バイクツーリングにおすすめのキャンプ場12選!人気のスポットを地域別にご紹介!

キャンプ場
  1. バイクツーリングの魅力とは?
  2. バイクツーリングで行くキャンプ場の選び方
    1. 選び方①バイク乗り入れ可能か?
    2. 選び方②ソロキャンプ料金
    3. 選び方③レンタル用品
    4. 選び方④キャンプ場の設備
  3. バイクツーリングにおすすめキャンプ場【北海道・東北】
    1. おすすめ①白銀荘前キャンプ場(北海道)
    2. おすすめ②田沢湖キャンプ場(秋田)
  4. バイクツーリングにおすすめキャンプ場【関東】
    1. おすすめ③ひするまキャンプ場(群馬)
    2. おすすめ④大滝キャンプ場(神奈川)
    3. おすすめ⑤昭和の森フォレストビレッジ(千葉)
  5. バイクツーリングにおすすめキャンプ場【中部】
    1. おすすめ⑥ほったらかしキャンピングフィールド(山梨)
    2. おすすめ⑦ワンダーフォレストTERRA (静岡)
    3. おすすめ⑧飛騨高山キャンプ場(岐阜)
  6. バイクツーリングにおすすめキャンプ場【関西】
    1. おすすめ⑨十二坊温泉オートキャンプ場(滋賀)
    2. おすすめ⑩関西サイクルスポーツセンターキャンプ場(大阪)
    3. おすすめ⑪天滝公園キャンプ場(兵庫)
  7. バイクツーリングにおすすめキャンプ場【九州】
    1. おすすめ⑫バルンバルンの森(大分)
  8. バイクツーリングキャンプに必要な装備
  9. バイクツーリングでソロキャンプへ!

バイクで旅をするバイクツーリングのお泊りには、のんびりとキャンプを楽しむのがおすすめです。

今回は、バイクツーリングにおすすめのキャンプ場12選を、関東や関西など地域別にご紹介します。人気キャンプ場の基本情報やキャンプ場の選び方をチェックしてみましょう!

バイクツーリングの魅力とは?

バイクで旅をするバイクツーリング。キャンプといえば車で行くイメージですが、バイクツーリングでキャンプをするのもおすすめです。バイクは風を感じながら走れるのが魅力ですね。

バイクツーリングは車よりも荷物を持っていくことができませんが、少ない荷物でも十分キャンプを楽しむことができます。大人数のキャンプも楽しいものですが、バイクでふらっと気軽にソロキャンプに行って、一人でのんびりと至福の時間を過ごすのもおすすめです。

バイクツーリングで行くキャンプ場の選び方

選び方①バイク乗り入れ可能か?

バイクツーリングでキャンプに行くなら、バイクが乗り入れできるかどうかがキャンプ場の選び方で重要なポイントです。バイクツーリングキャンプなら、大切なバイクと一緒に過ごしたいですね。

また、乗り入れができるキャンプ場は、荷物を駐車場からテントサイトまで運ぶ必要がないので便利です。バイクの乗り入れができるキャンプ場では、テントの横にバイクをとめておくことができます。

バイクツーリングキャンプで、愛車を眺めながらのんびり過ごす時間はバイク好きの人にとって格別です。オートキャンプ場ならバイクの乗り入れができ、設備が整っているキャンプ場が多いので初心者にもおすすめです。

オートキャンプ場の大きな区画サイトでは、グループツーリングでの利用もでき、仲間とワイワイ楽しむことができます。バイクツーリングで行くキャンプ場の選び方では、まずバイクの乗り入れができるかどうか、あらかじめチェックしておくことが重要です。

選び方②ソロキャンプ料金

バイクツーリングで行くキャンプ場の選び方では、料金も重要です。キャンプ場によって、キャンプ利用料金の設定が異なります。

家族連れやグループ利用のための料金設定しかないキャンプ場では、バイクツーリングでソロキャンプをする場合でもグループ用のテントサイトしかなく、その分キャンプ料金も高くなってしまいます。

オートキャンプ場では自動車用の料金設定しかないキャンプ場もあります。バイクツーリングで利用するキャンプ場の選び方では、ソロキャンプの料金設定があるかどうかチェックしておくことをおすすめします。

選び方③レンタル用品

バイクツーリングでは、車で行くキャンプに比べて持っていける荷物が限られます。そのため、バイクツーリングで行くキャンプ場の選び方では、レンタル用品が充実しているかどうかがポイントになります。

キャンプではテントやシュラフ、調理器具などが必要ですが、キャンプ場でレンタルできれば少ない荷物でキャンプを楽しむことができ、ツーリングも快適です。レンタル用品があるキャンプ場では、予約をしておくとほとんど手ぶらでも快適にキャンプができます。

選び方④キャンプ場の設備

キャンプ場の選び方では、キャンプ場の設備をチェックしておくことも大切です。必要な設備が整っていれば、快適にキャンプを楽しむことができます。どのようなキャンプをしたいのかによって、必要な設備があるキャンプ場を選ぶようにしましょう。

無料のキャンプ場は最低限の設備しかないので注意しましょう。まず確認しておきたいのは、トイレやシャワーなどの設備です。快適にキャンプを楽しむためには、トイレの場所や数、シャワーやお風呂の有無を確認しておきましょう。

山奥のキャンプ場や古いキャンプ場では、設備の整備が行き届いていないこともあるので注意が必要です。炊事場や売店の有無もチェックしておきましょう。料理をしたい場合には炊事場があるキャンプ場を選べば少ない荷物で料理を楽しむことができます。

キャンプ場によっては売店やカフェなどが併設されています。ソロキャンプ初心者やセキュリティが心配な場合には、管理棟があるキャンプ場を選ぶと良いでしょう。

バイクツーリングにおすすめキャンプ場【北海道・東北】

おすすめ①白銀荘前キャンプ場(北海道)

バイクツーリングにおすすめのキャンプ場1つ目は、北海道の白銀荘前キャンプ場です。高原にあるキャンプ場でロケーションが良く、見晴らしの良い開放感のあるサイトが魅力です。夏にはバイクツーリングのライダーに人気のキャンプ場です。

「吹上露天の湯」の目の前にあり、歩いて温泉に行けるのも魅力です。周辺には十勝岳の絶景スポットがあり、十勝岳登山や周辺散策のベースとしても便利です。

基本情報

住所北海道空知郡上富良野町吹上温泉
電話番号0167-45-4126
アクセス道央自動車道・旭川鷹栖ICより58km、車で約75分
営業期間5月中旬~10月中旬
定休日なし

おすすめ②田沢湖キャンプ場(秋田)

秋田県の田沢湖を一望できる最高のロケーションのキャンプ場です。森に囲まれているので夏でも涼しく快適で、夏のバイクツーリングキャンプにおすすめです。宿泊はバンガローとオートキャンプサイトがあり、湖と林間にはさまれていてロケーションの良さが魅力です。

場内の設備は清潔で、炊事場やトイレ、シャワー完備です。レンタル用品も充実しており、タープやシュラフ、調理器具などがレンタルでき、手軽にバイクツーリングキャンプを楽しめます。

田沢湖は日本一の水深を誇る湖で、その周辺は東北有数の人気アウトドアスポットです。カヌーやヨット、ウィンドサーフィン、自然散策、森林浴など、キャンプついでにアウトドアを楽しめます。

基本情報

住所秋田県仙北市田沢湖田沢字春山152
電話番号 0187-43-2990
アクセス東北自動車道盛岡ICから国道46号で田沢湖方面へ50km
営業期間4月25日~11月3日
定休日なし

バイクツーリングにおすすめキャンプ場【関東】

おすすめ③ひするまキャンプ場(群馬)

ひするまキャンプ場は群馬県日出島にあり、すぐ横に利根川が流れている関東おすすめのキャンプ場です。日本オートキャンプ協会が直営しているキャンプ場で、シンプルな設備が特徴です。

テントサイトまでバイク乗り入れできるので、バイクツーリングにおすすめです。河畔のキャンプサイトは区画割がないのでゆったりしていて、川沿いであることと松林に囲まれていることで夏でも涼しく快適です。

貴重な直火OKのキャンプ場で、焚火でキャンプの醍醐味を味わうことができます。場内には温水シャワーがあり、また周辺には温泉センターもあるため汗を流し、疲れた体をリフレッシュできます。

基本情報

住所群馬県渋川市上白井日出島169番地
アクセス関越道・赤城ICで下車して約10分
営業期間4月1日~11月30日
定休日なし

おすすめ④大滝キャンプ場(神奈川)

関東のおすすめキャンプ場2つ目は、神奈川の西丹沢にある大滝キャンプ場です。山間にあり木々に囲まれ、隣には清流が流れる河原のキャンプ場です。

自然豊かなキャンプ場ですが、東京から約90分とアクセスの良さが人気です。川沿いのサイトは夏でも涼しく、夜に川のせせらぎを聞きながらのんびりと過ごすことができます。

直火OKなので、夜は焚火もおすすめです。宿泊は自然に囲まれたオートサイト、木のぬくもりを感じるバンガロー・ログハウスがあります。人気のピザ窯体験のほか、川遊びや鮎のつかみ取りなど自然を活かしたアクティビティができます。

場内にはシャワーがあり、近隣には温泉もあります。テントや毛布、ランプなどはレンタル可能で、キャンプ場から15分程度のところには道の駅があります。

基本情報

住所神奈川県足柄上郡山北町中川879-4
電話番号0465-78-3422
アクセス東名高速道路・大井松田ICから約35分
営業期間通年
定休日なし

おすすめ⑤昭和の森フォレストビレッジ(千葉)

バイクツーリングにおすすめの関東のキャンプ場3つ目は、千葉県にある昭和の森フォレストビレッジです。旧千葉市ユースホステルの施設をリニューアルした複合施設の中にある地域密着型キャンプ場です。

都心から1時間とアクセスが良く、市街地にあるので徒歩圏内にコンビニやスーパーがあり便利です。レンタル品や物販も充実しているので、初心者にもおすすめのキャンプ場です。

千葉県最大級の公園である昭和の森公園の中にあり、市街地にいながら自然を感じることができます。公園内には湿性植物園やアスレチックなどがあり、遊べるスポットが満載です。

オートサイトはサイズが小さいものから大きいものまであり、電源ありのサイトもあるのでバイクツーリングにぴったりです。

基本情報

住所千葉県千葉市緑区小食土町955
電話番号043-294-1850
アクセス千葉東金有料道路・土気中野ICより約15分、千葉外房有料道路・板倉ICより約5分、圏央道・茂原北ICより約6分
営業期間通年
定休日なし

バイクツーリングにおすすめキャンプ場【中部】

おすすめ⑥ほったらかしキャンピングフィールド(山梨)

標高約700m、ほったらかし温泉のすぐ奥にあるこじんまりしたキャンプ場です。素朴な雰囲気ですが、設備がきれいで快適に過ごすことができます。

徒歩すぐのところにあるほったらかし温泉は自然を活かしたつくりが特徴で、甲府盆地や富士山の眺望、夜景、日の出を見ながら入浴することができます。

天然アルカリ温泉の露天風呂があるので、バイクツーリングでほったらかしキャンピングフィールドを訪れたらぜひ温泉も利用してみましょう。

基本情報

住所山梨県山梨市矢坪1669-25
電話番号080-9677-1010
アクセス中央自動車道 ・勝沼IC又または宮・御坂ICから約25分、甲府市から国道20号線利用 で約30分、秩父市内から国道140号線利用で約90分
営業期間通年
定休日なし

おすすめ⑦ワンダーフォレストTERRA (静岡)

南伊豆にあるワンダーフォレストTERRAは、「森で学び、自然で遊ぶ」をコンセプトにしたキャンプ場です。

小高い山にありますが、海までも車で5分と近く山も海も楽しめるバイクツーリングにおすすめのキャンプ場です。

宿泊はテントサイトのほか、ツリーハウスやインディアンのティピーテント、バンガローなどさまざまな種類があります。

敷地内には散策路や体験施設があり、バイクツーリングキャンプと一緒にアウトドアを楽しむことができます。伊豆の自然に囲まれた中で、のんびり過ごすことができるバイクツーリングに人気のキャンプ場です。

基本情報

住所静岡県賀茂郡南伊豆町下賀茂899
電話番号0558-62-3141
アクセス長泉沼津ICから約2時間
営業期間通年
定休日なし

おすすめ⑧飛騨高山キャンプ場(岐阜)

飛騨高山キャンプ場は高山市が運営するキャンプ場で、バイクツーリングでの飛騨高山観光にも便利です。豊かな自然に囲まれていますが、キャンプ場から30分程度行けば食材調達や温泉、観光ができます。公営なので利用料金がリーズナブルなのが魅力です。

また標高1300mにあるため夏でも涼しく快適に過ごすことができ、夜には満天の星空を眺めることができます。宿泊はテントサイトとバンガローがあり、サイトはフリーサイトのためバイクツーリングでも利用しやすくなっています。

基本情報

住所岐阜県高山市岩井町914
電話番号0577-31-1020
アクセス飛騨清見ICから約55分
営業期間7月1日~9月30日
定休日なし

バイクツーリングにおすすめキャンプ場【関西】

おすすめ⑨十二坊温泉オートキャンプ場(滋賀)

バイクツーリングにおすすめの関西のキャンプ場1つ目は、滋賀の十二坊温泉オートキャンプ場です。Wi-Fi接続が可能で、場内にレストランがあり、キャビン付きサイトもあるので、バイクツーリングキャンプ初心者におすすめです。

徒歩圏内にある十二坊温泉は1日券を買うと何度でも入浴でき、整体やエステも受けられますので、バイクツーリングの疲れをのんびり癒すことができます。

「前泊0.5泊制度」という人気プランでは、予約日の前日に空いていれば17:00~20:00にチェックインするともう1泊することができ、ゆっくりとキャンプを楽しむことができます。

基本情報

住所滋賀県湖南市岩根678-28 十二坊の森内
電話番号0748-72-8211
アクセス名神高速・栗東湖南ICまたは竜王ICから約10分、新名神高速・道路土山ICから約25分
営業期間通年
定休日なし

おすすめ⑩関西サイクルスポーツセンターキャンプ場(大阪)

関西サイクルスポーツセンターキャンプ場は、一般財団法人自転車センターが運営するテーマパーク内にある豊かな緑に囲まれたキャンプ場です。テントサイトはなく、宿泊はコテージかバンガローですが、サイト内に乗り入れ可能です。

木のぬくもりを感じるコテージ・バンガローは清潔感があり設備も整っているので、快適にキャンプを楽しめます。BBQはレンタルが充実しており食材も現地で買うことができ、手軽にアウトドアを楽しめるのでキャンプ初心者にもおすすめです。

基本情報

住所大阪府河内長野市天野町1304
アクセス阪和道・岸和田和泉ICから約20分、南阪奈道路・羽曳野ICより約30分
営業期間3月~11月まで
定休日火曜日※春休み・GW・夏休みは無休

おすすめ⑪天滝公園キャンプ場(兵庫)

関西のおすすめキャンプ場3つ目は、兵庫県にある天滝公園キャンプ場です。山の中腹の棚田を利用したキャンプ場で、最高の見晴らしの良さが魅力です。シャワーがありますがレンタル品がないので、必要な装備は持っていきましょう。

キャンプサイトは区画サイトとフリーサイトがあり、プライベート感ある雰囲気です。下には川が流れており、片道約40分の名瀑「天滝」までのハイキングコースがあります。一部乗り入れができない場所があるので注意しましょう。

基本情報

住所兵庫県養父市大屋町筏822
電話番号079-669-1584
アクセス朝来ICから約55分
営業期間4月28日~11月4日
定休日祝日、繁忙期(7月・8月)以外の火・水・木曜日

バイクツーリングにおすすめキャンプ場【九州】

おすすめ⑫バルンバルンの森(大分)

九州のバイクツーリングにおすすめのキャンプ場は、大分のバルンバルンの森です。森の中にあるキャンプ場で、ツリーハウスや木に吊るされたブランコがあるなど、絵本の中のような雰囲気の中でゆったりくつろぐことができます。

宿泊はテントサイトと個性的なTinyhouseがあります。手描きの看板やハンモックがあり、レトロでおしゃれな雰囲気のキャンプ場です。春は桜、秋には紅葉、冬には澄んだ空気と満点の星空と四季折々の自然を満喫できます。

基本情報

住所大分県中津市本耶馬渓町曽木459-9
電話番号0979-52-3020
アクセス中津駅より約25分、日田ICより、約50分、中津ICより約15分
営業期間通年
定休日火・水曜日(GW・夏休み・連休は営業)、年末年始

バイクツーリングキャンプに必要な装備

バイクツーリングでは、車で行くキャンプに比べて持っていける荷物量は限られています。ではバイクツーリングで必要な装備はどのようなものでしょうか。バイクツーリングキャンプに持っていくべき装備をチェックしておきましょう。

まず宿泊する際に必要なのはテントやシュラフ、マット、ライトやランタンです。テントは2人分のスペースがあると荷物も入れることができます。また前室が広いテントやタープはくつろぎスペースや雨の日の調理スペースとしても活躍します。

シュラフは季節に合ったもので、コンパクトに収納できるものが良いでしょう。ライトやランタンはコンパクトで軽量なLEDが手軽で人気です。そのほか、バーナーやクッカーなどの調理器具、アウトドア用の食器、テーブルやチェアなどが必要です。

着替えや雨具、サンダル、ビニール袋やジップロック、軍手も持っていきましょう。クーラーボックスや焚火台も必要があれば持っていきましょう。夏には虫刺され薬があると安心です。

バイクツーリングでソロキャンプへ!

バイクツーリングキャンプに人気のキャンプ場を、関東、関西など地域別におすすめポイントや基本情報とともにご紹介しました。バイクツーリングでのソロキャンプは自由さが魅力で、マイペースにのんびりと楽しむことができます。

設備が整ったところや自然を満喫できるところなど、バイクツーリングにおすすめのキャンプ場はさまざまです。ご紹介したポイントや基本情報を参考に、お気に入りのキャンプ場へバイクツーリングキャンプに出かけてみてはいかがでしょうか。


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